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面白いなあ…と思う。西島氏 [出版物]


ジョン・カサヴェテスは語る

ジョン・カサヴェテスは語る

  • 作者: ジョン カサヴェテス
  • 出版社/メーカー: ビターズエンド
  • 発売日: 2000/03
  • メディア: 単行本




この本西島さんの愛読書(?)らしいのですが、その中にですね
「適切なときに適切な所にいなきゃいけない。もし、幸運にもぶらぶらしていてアーティストの一団にはいることができたのなら、そんなふうになれるってことだ。」
という一文があります。

西島氏はご存知の通り、20代でテレビデビューしてから、しばらくパッと目立たない時期は長くありましたが、良作にも出演しています。「あすなろ白書」もかわいいゲイ青年ではございましたが、あの路線でいたら今の西島氏の成功は無かったのではないかと。
大学在学中に芸能界入りの切符をつかみ、それなりの道を歩き出した途端に彼は道から飛び出た。
理由はもちろん知りませんが、その時の適切な場所を彼は知っていたんでしょうね。
このままの路線でそんなふうに芸能人になれても、それが適切ではないことを知っていたのでしょう。

もっとも、あの時の共演者、今も芸能界で活躍されている方ばかりですが、でも西島さんあのままだったらどうなっていたんでしょうね。

この本、普通に面白いです。映画云々を除いても人生顧みるのに良い本です。
CUTもカサヴェテスをモチーフにしているそうですが、まあ西島氏自体がカサヴェテス風味なんでしょうね。

若死にするなよ!!


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中立的正確な作品内容詳細はアマゾンなどでご覧下さい。あくまで、西島秀俊さんファン『うた』の偏向たっぷり、超個人的な感想、雑記、覚え書きです。もちろん、
ご本人、所属事務所等とは一切関係ありません。
ちなみに、巷ではロスジェネ世代と呼ばれている世代に属します。。


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